残骸

映えない人生

何の為にもならない講座

私の仕事はちょっと特殊な職場なので、ある能力が身に付いた。

 

 

今回は君たちが生きる上で全くもって役に立たないその知識をお裾分けしてあげよう。使う場面は本当にないので心から読まなくてもいいとは思う。まあそんなことを言ったらこのブログ丸ごと読む意味なんてないんだけどね。どうぞ、無駄な時間をお過ごし下さい。

 

 

 

ご紹介するのは「風俗嬢の見分け方」です。

働いていてわかった共通点がいくつかありました。ちなみに私は風俗店勤務の嬢ではありません。誤解のないように。やってそうと言われるし自分でもやってそうと思うけど現在も過去もそのような事実はありません。風俗の仕事に対して偏見もないけどね。でも自分がやるっていうのは違うかな。

 

さてこれから特徴を述べていくけど、全員に当てはまるわけではないのでそこはご理解頂きたい。傾向として、ということなのでよろしく

 

 

まず第一

 

 

「靴や鞄、財布などがボロい」

 

これはめっっちゃくちゃよくある特徴。服装も化粧も可愛らしくしている子も、どこか一か所ボロい。しかもちょっとヨレてるとかそういう状態ではなく、本気で「いやそれはまじで買い替えなよどんなにダサくてもそれよりは絶対マシだよ?」って思うくらいの。

でもこれは本当に裏付け出来ると思ってるんだよね。昔、何かでナンパ師の男が「ナンパする時に成功率が高いのは靴が汚い女」と言っているのを見た覚えがある。ナンパ師が言うには、その人の無頓着さが靴に出るらしい。これが貞操観念に通ずるのかなと思う。

 

 

そして

 

「財布に変なキーホルダーがついている」

 

これは本当に謎なんだけどまじで超よく見る。お守りとか鈴率が高い。本当に謎。なんでそこにつけた?鈴はまぁ、落とした時にわかりやすいようにかな…?とか思うんだけど、ついてるのは大体長財布の大きい財布。鈴なくても落としたら絶対わかるやつ。そしてその財布もまた、ボロいのであった。

ちなみにでかでかとした長財布を持っているのに小銭は別のがま口で持っている確率も高い。そしてそのがま口もまた(以下略)

 

 

「財布の中にレシートが死ぬほど入ってる」

 

財布ネタが多い。ごめん。よく見てる。

あ、もしかしてレシートコレクターの方?ってくらいパンパンに入っている人がいる。やはりここでも無頓着さが窺えるよね。

 

 

「サブバッグを2つ以上持っている」

 

サブバッグを2つ以上持っている人はヤバい人だとテレビで言っていたらしいけど、それは本当に本当。サブバッグを2つ以上持っている奴でまともな奴を見たことがない。今までどうやって生きてこられたのだね??と問いたくなるヤバさ。でも本人に直接問いたくはない。何故ならあまり関わりたくないから。

 

 

「動きが超スロー」

 

もっしもっしかめよ〜かめさんよ〜と手を叩きながら歌いたくなるほどのスローモーション。後ろに受付待ちの人が待機していてもなんのその!全ての動きが「よっこらしょ」。すごい!慌てて!

 

 

「謎の色彩感覚」

 

洋服の色合いがちぐはぐ。トーンがバラバラというか… ワンピースはパステルカラーなのにバッグが深い赤茶みたいなのとか。私もおしゃれではないからファッションのこととかよくわからないけど(服飾学科卒)、その組み合わせが絶対に違うことだけはわかる。

 

 

 

ざっとこんな感じかな

性格的なものだとかなり差が激しいかも。人当たり良い人はすんごく良くて、さすが究極のサービス業だな…って思うんだけど、愛想悪い人はフルシカトをキメてくることもある。

 

 

…どう?本当にどこにも使えない知識でしょう。でももし気になってる女の子のお財布に変なお守りとかついてたら おや? と思った方がいいよ まぁないと思うけど

 

 

 

ていうか私、もうちょっと性病について学校で学ばせるべきだと思うんだよね。世の中の人々、わかってなさすぎて怖くなる時がある(笑)保健体育とかでちゃんとやるべきだよ。何故タブー視されてるのかわからない。2000年生まれの子とかが検査に来てると悲しくなるわ。検査に来るだけ偉いけど。ゴムしててもうつる時はうつるけど(咽喉の性病もあるから)、でもやっぱゴムって正義だなって思うよ。ジャスティス。中学の担任の先生は「ゴムは男の義務だ」と言っていたけど、今になってその言葉の素晴らしさを痛感してる。つまりゴムを使わない男はゴミ。ゴミはリサイクルして生まれ変わることもあるからゴミ以下かもしれない。その場になって突然「俺ゴムアレルギーなんだよね」とか言い出したらラバースーツ着せようね。

 

性病の知識を広めるYouTuberになろうかな。

稼げるかなあ。