残骸

映えない人生

バエない記事

 

昨日一切更新してないのにアクセス数60あるんだけどどうした?誰か一気読みした?でもこのアクセス数って記事ごとのカウントなのかな、謎。アクセス数が謎に上がってると昔の癖でまず「私の事が嫌いすぎて一挙一動気になってしまう奴が一気見したんじゃなかろうか」と考えてしまう。前略プロフ荒れ女王の名残。

 

あ、今週火曜日にもキャスしてるよ。

焼肉屋のバイトの話から話が転々として最後には服の話になったけど決して服飾卒らしい話ではないです。パート1は30分だけど、2は多分私の事が大好きな人がコインチャージしてくれたので1時間話してるよ。無駄に長いから暇で仕方ないなら聞いてみてね。

 

 

びっくりしてブログ更新してしまったけど

びっくりするほど書くことはない。

変わりばえのしない毎日を送っている。

しかし強いて言うなら、昨日職場に大きいハエが入ってきてしばらく格闘した。ブンブン言わせながら飛んでいたので迷惑かつ女性が多い職場なのでみんなびびっていた。そこで私は侍魂を炸裂させ、立ち上がった。本当に耳障りな音を立てて飛ぶアイツは人間界でいう暴走族の部類だ。だからとりあえず挨拶程度に「おいテメェどこ中だコラァ」とは言っておいた。

 

 そもそも何故暴走族が入ってしまったのかと言うと、入ってきた人がドアをきちんと閉めずに入ってきたからだ。その神経がよく分からない。ドアを閉めろ、椅子は戻せ、ゴミを放置していくな。当たり前のことは当たり前にやってほしい。小さい頃母親に言われなかったのか。でも本当に言われてなさそうな相手なので何とも言えない。

 

侍なので無駄な殺生は避けたかったが、あまりにも業務妨害をされ腹が立ってきたのでもう叩き殺すつもりで、そこらへんにあったバインダー片手にフラフラ追い掛けていた。(本当に暇な受付)

しかし今、感染防止のビニール貼っていてアイツは何度も何度もそのビニールにブチ当たる。

 

その姿を見てたら、あまりにもマヌケで悲しくなってしまった。

 

 

そうだよな、こいつだって好き好んでこんな食事もない所に迷い込んだわけじゃないよな…

どうせなら近くのサブウェイとかミスドに入り込みたかったに違いない。

 

 

私は叩き殺すつもりで手に持っていたバインダーをそっと置いた。しかし言葉が通じる相手でもない。相手は暴走族だ。

 

 

私はドアを開け、出来る限りブンブン言わせながら追い掛け回し、外へ誘導した。

まるで粋な計らいで悪さを見逃してやった警官のように「あばよ!もうこんなとこ入ってくるんじゃねえぞ!夜露死苦!」と爽やかに見送った。

 

 

しかしアイツは6階へとのぼって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこは今工事中の事務所だ。

多分ここよりも何もない。

 

 

アイツはまたチョイスミスをした。

1階であれば飲食店だったというのに……

 

 

 

人生は選択の連続だ。

奴の音色を思い出しながら、私は業務に戻った。